初めての海外旅行でロシア(ウラジオストク)に行った話 その3 -トラウマの食事編-

2020年5月6日ウラジオストク旅行記,

その2からの続きです。

夕食を求めてウラジオストクの街に繰り出す

市内のホテルに無事チェックインし、お腹が空いて来ました。夕食を食べに行こうと思います。

カフェテリア形式のレストランに入る

Google Mapで近くのレストランを探し、ウラジオストク駅の目の前にあるRepublicという所に行くことにしました。ちなみにこの店は「地球の歩き方」にも掲載されています。カフェテリア形式(学食みたいなセルフサービス)のレストランで、レジ前に並んでいる料理を指差して店員さんから受け取ります。料理の前には品名がプレートに書かれていましたが、当然ロシア語なので何が何だかよく分かりません。まあ食べても死にはしないだろうと思い、「これ、これ」と指差して料理を選びました。この店はクレジットカードOKです。代金は500ルーブル(1,000円)程度でした。

異国の食事に絶望する

ロシアでの最初の食事
ロシアでの最初の食事

支払いを終え、席に着きさっそく頂きます。まずは写真右のサラダ的な奴から。この料理、キュウリとチキンの棒棒鶏的なものかと思って選んだのですが、チキンだと思っていたものはイカでした。肝心の味の方は、生臭い一口食べるごとにイカの生臭さが口の中一杯に広がります。はっきり言いましょう、不味いです。

まだ一品しか食べていませんが嫌な予感がします。続いて写真左側の皿の平べったい揚げ物を食べてみました。これもチキンを揚げたものだと思って選んだのですが、実際は魚のフライでした。それはまぁ良いのです。お味の方はというと、やっぱり生臭い

ここである疑念が生まれます。ロシアの食事って全部不味いんじゃないかと。いや、それは過言だとしても私のこの店での選択は失敗は失敗だったんじゃないか。結果から言うとその通りでした。

左側のソーセージもやはり独特の臭みがあります。唯一完食したのは、チリソースのようなものがかかった白ご飯のみ。これも決して美味しいわけではなく、いけなくはないというレベル。もうコカ・コーラだけが救いです。

と言うわけで、ほとんどの料理を食べ残し、コーラのボトルをカバンに入れて逃げるようにホテルに戻ったのでした。もう気分は最悪です。あと3日間、ロシアで生きていけるのでしょうか。早くも日本が恋しくて堪りません。シャワーを浴び、軽い絶望を味わいながらその日は眠りに就いたのです。

空腹の中、朝食を求めて街へ繰り出す

翌朝。まともに食べていないせいか、かなり腹が減っていました。身なりを整え、肌寒いウラジオストクの街に繰り出します。何か朝食を食べたいところですが、昨晩のトラウマ的な食事を思い出すと慎重にならざるを得ません。ところがここで、見慣れたお店を発見しました。バーガーキングです。

砂漠の中のオアシス、バーガーキング

まさに砂漠の中のオアシス! ここならまともな食事が食べられるに違いないと確信した私は、迷わず店の中に入ります。かなり広い店内でしたが、そこは日本で見慣れたファストフード店そのものです。普通に注文しても良いのですが、大きなタッチパネルで注文して支払いもそこでカードで出来るようだったので試してみます。言語切り替えボタンのようなものがあって、その中にはなんと日本語もあったのですが何故か選択できません。どうやらロシア語以外の言語には切り替え出来ない設定になっているようでした。

仕方ないので対面で注文します。店員さんに「メニュープリーズ」と言ったら写真付きのメニューを出してくれました。適当に指差して注文します。店員さんは片言の英語で、バーガーにチーズは入れるかとか、ポテトのソースはバーベキューかマスタードどっちが良いかとか聞いてくれました。私はチーズ嫌いなのでありがたい。支払い後、出てきたセットがこちら。

バーガーキングのセット

ポテトを食べてみます。外側がカリッとしていて美味い! 続いてバーガーを一口。うん、普通に美味しい。日本のバーガーキングより一回り大きいサイズで、大食の私でも1つで十分お腹いっばいになりました。ドリンクはファミレスのドリンクバーみたいな機械があって、セルフでカップに注ぎます。お代わりも出来ました。

1日目の夕食がすっかりトラウマになっていた私は、もうロシアではバーガーキングしか食べないと決意したのでした。実際にその後ウラジオストクでは基本的にバーガーキングしか食べてません笑。

別の店舗ではタッチパネルでの注文も可能

ちなみにウラジオストクにはこの店舗以外にもう1店バーガーキングがあり、その店舗では注文タッチパネルの言語切り替えで英語が選択出来ました。タッチパネルで注文してクレジットカードで支払うと番号が書かれたレシートが出てきて、店内のモニターにその番号が表示されると商品を受け取れるシステムです。店員と話す必要がなくて楽ですね。

さて、ようやくまともな食事を取り、腹が満たされ気力も回復して来ました。改めてウラジオストクの街を歩きに出発します。

その4に続く